私は日本一のWebマーケティングスクールに通いながら、一年後に独立を目指す主婦です!
自分で稼ぐための情報を分かりやすく発信しています♡
第七回目の前回は>>【返報性の原理】必ず成果がでる最強のマーケティング集客術についてお話ししました。
今回は、
忙しくていつも時間がないあなたへ【木こりのジレンマ】
についてお話ししたいと思います。
突然ですがマーケティング女子の皆さん、
今、あなたは何足の草鞋を履いていますか?
世の中の多くの女性はいろんなことを同時に抱えていて、マルチタスクの鬼だと私は思っています。
家事+仕事、子育て+仕事、家事+子育て+仕事、それにこのブログを読んでくださっている方は勉強までも追加されてます。
この時点で皆さんほんまに凄いですよ。自分に拍手!!です。
これだけマルチタスクを抱えていると、それぞれのタスクをこなす効率化や早さがキーワードになってきます。
そうでないと行き当たりばったりのバタバタ、その場しのぎのしんどい生き方になってしまいます。
仕事に家事に子育てに、毎日のタスクをこなす事に追われていると、立ち止まって考えたり、自分を省みる時間がありません。
しかし、仕事の早さや効率は、考え方や取り組み方次第で劇的に改善することができるのです!
仕事が早い人はまさにコツをつかんでいると言え、逆に仕事が遅い人の問題は、実は作業スピード以外のところにある事が多いです。
この考え方を学ぶことで、なぜ仕事が早い人と遅い人がいるのか、その違いを知って欲しいと思います。
そしてどのように私生活やビジネスに活かすことができるのかもご紹介したいと思います!
今回の内容もめちゃくちゃ面白いので、
日々のタスクの効率が悪いと自分で思っている人。
家事も育児も仕事もその場の行き当たりばったりで、バタバタな毎日。
「忙しい」が口ぐせになっている人。
もっと家族との時間や自分の時間を大事にしたい!
という方は、
最後まで是非みていってくださいね!
私のプロフィール花金って何者!?も良かったら合わせてみていただけると嬉しいです。
木こりのジレンマ
日々多忙で余裕がない、「忙しい」が口癖になっているあなたに知ってほしい、「木こりのジレンマ」という話があります。
ビジネス業界でよく使われるたとえ話で、次のようなものです。
ある木こりが、斧を使って渾身の力を込めて大きな木を切っていました。
しかし、勢いのわりになかなか木が切れていません。
よく見ると、木こりの振っている斧の刃がボロボロになっていました。
そして通りかかった旅人が言いました。「斧を研いだほうがいいのでは?」
すると、木こりこう返しました。
「わかっちゃいるけど、木を切るのに忙しくてそれどころじゃないよ」
これを聞いて皆さんどう思われますか?
この話の言いたいことは、
勇気を持って目の前の作業を一旦止めて、効率良く進めるための準備や工夫をすれば、結果的にもっと楽に仕事を進められるようになるということです。
日々、目の前のタスクをこなす事に一生懸命で、どうやったら効率良く進めるようになるか?どうやったらもっと楽にこなせるか?と、工夫する余裕がないことの例えです。
皆さん、木こりのジレンマに陥っていませんか?
忙しすぎるあなた、斧の手入れをしていますか?
マーケティング女子の皆さんは木を切るのに夢中になって、斧を研ぐのを忘れてしまってはいませんか?
掃除、洗濯、食事の準備、買い物、子供の世話、学校の準備、仕事、スキルアップのための勉強などなど、やることは山積み。時間はいくらあっても足りません。
また、女性は子育てや家のことをしながら外にも働きに行くことが普通になり、やることは増えているのに、それに対してなかなか協力を得られないことも多いです。
ほんま、体何個いるねんと筆者は思います。
そして気がつくと、頑張っているのに空回りして体力的にも精神的にもいっぱいいっぱい状態になっています。
私たちにとって「斧を研ぐ」とは、どういうことでしょうか?
私は、斧を研いでいるは、結果タスクをこなすのが早い人、
斧を研いでいない人は、タスクをこなすのが遅い人だと思います。
あなたはどちらのきこりでしょうか?詳しく見ていきましょう!
タスクをこなすのが早い人の特徴
仕事が早い人は、準備に時間をかけます。
「段取り八分、仕事二分」という言葉があるように、仕事ができる人は事前準備に抜かりがなく多くの時間を使っています。
仕事で言えば、前に教えてもらった内容はきっちり復讐して次はできるようにしておく、提案前にしっかりニーズや市場を分析して臨むなどです。
家のことで言えば、週末に食材をまとめて買い物しておき、作り置きする事、忘れ物がないか予めチェックしておくも事前準備にあたりますよね。
準備をしている事でミスやトラブルが少なくなり、行き当たりばったりの対応をすることもなく、心にも余裕が生まれます。
タスクをこなすのが遅い人の特徴
仕事が遅い人は、場当たり的な対応ばかりでミスが多く、余計なトラブル対応に追われてしまいます。
どのタスクも締め切りギリギリで、つめも甘くて抜け漏れも多く、トラブルなどの無駄な時間が必要になり、さらに時間が圧迫されてしまいます。
そして、タスクをこなすのが遅い人は出来る限り後回しにしようとする傾向もあります。
結果仕事が進まず、頼み込んで期限をずらしてもらったりと、やらなければいけない事が積もり積もってどんどん自分を苦しめていきます。
やらなければならない仕事を後回しにしていると、利子がついて膨張する闇金の借金状態になってしまいます。
仕事を早く終わらせる方法!
優先順位をつける
今日はコレを先に終わらせて、アレまで終わらせたいなど、
仕事が早い人は各作業の期限を把握しており、スケジュール管理ができています。
タスクの優先順位がつけれて、今自分の状態はどれくらいタイトなのか、どれくらいゆとりがあるかを自分でも把握しています。
トラブルやミスが発生したり、突発的なお願い事をされたとしても、出来ることとできない事が明確に頭の中で切り分けられているので、焦る事なく判断できます。
自分の仕事の優先順位をつけて、さらに期限や、どういった手順で終わらせられるかまで頭でイメージする事がポイントです。
人の力を借りる
仕事が早くなるコツの一つは、自分の力だけで終わらせる事に拘らない事です。
なぜなら、人の力を借りればすぐに解決できるかもしれないことを自分だけで悶々と悩んで時間だけがすぎていくのは、非効率極まりないからです。
自分一人でなんとかしなければという概念を捨てる事が大切です・
例えば上司からある情報の取りまとめを依頼されたとします。手順としては、
1 必要な情報を集める ※
2 案を考える ※
3 詳しい人に意見を聞く
4 資料を作成する
事になるかと思いますが、ここで大事なのは、1と2の工程で「時間を区切る」という事です。
例えば、20分やってみて分からなければ、わかる人に判断を仰ぐという考え方です。しかし、全く自分で調べず、すぐに誰かに聞いてしまうと、考える力がつかず成長できないので、できる限りの努力は必要です。
インプットを欠かさない
仕事ができる人はやはり勉強熱心で、自分の仕事や関心のある事に対してインプットを欠かしません。
普段から情報収集し、アンテナを貼っていると、問題が起きた時にここはこうすれば良いのではないか?という勘が鋭くなったり、どんなステップでトラブルを解決していけば良いかなどの検討がつくようになります。
仕事が遅い人は、日々の忙しさにかまけて勉強どころではない人が多いのではないでしょうか。まさに木こりのジレンマです。
全て、日々の小さな努力の結果がタスクを効率的に早くこなせる事につながってきます。
今時間を割いてインプットしたり、そこから何か工夫できる事がないか考えたりする事は長期的にみた時に成果につながりやすいです。
さいごに
もしかしたら耳が痛い話もあったかもしれませんが、今気がついたこの瞬間から変えていける!ラッキー!なのです。
私カァちゃんも今同じ悩みを抱えていて、限られた時間の中で、やらなけらばいけない事が多すぎて、手が回らずいっぱいいっぱいになっていたところに、この考え方にたどり着く事ができました。
どんな状況からでも良くしていくためには、気がついた時に行動を起こすかどうかです。
タスクを素早くこなしていくことは、仕事や普段の生活の中で様々な利点があります。
周囲からの評価が良くなる&頼りにされる
準備をすることでトラブル対応が減る
開いた時間で新しいことをできる などです!
いかがでしたか?
仕事の早さや効率は、考え方や取り組み方で劇的に改善することができることをおわかりいただけたでしょうか?
ぜひ今日から試してみてくださいね!
今日は【木こりのジレンマ】についてお話ししました。
やっぱりWebマーケティング面白すぎませんか?
今回の内容が、マーケティング女子の皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。
さて、経験なしスキルなしの低収入パート主婦が、1年後にWebマーケティングで年収360万円(月収30万円)を達成することはできるのでしょうか?!
目標金額年収360万円まで・・・
残り360万円。
日本一のWebマーケティング講師から学んだ全プロセスをここに記していきますので、これを見て、是非皆さんも一緒に行動してもらえるきっかけになると嬉しいです。
一緒に自立している強くて美しい女性を目指していければと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!