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【返報性の原理】必ず成果がでる最強のマーケティング集客術

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花金
花金
こんにちは!
私は日本一のWebマーケティングスクールに通いながら、一年後に独立を目指す主婦です!

自分で稼ぐための情報を分かりやすく発信しています♡

 

第六回目の前回は>>【ホメオスタシス】あなたが努力できない理由はこれだった!についてお話ししました。

今回は、

【返報性の原理】必ず成果がでる最強のマーケティング集客術

についてお話ししたいと思います。

 

みなさんは、すごくお世話になった人に、自分も何かできることはないだろうか?と考えたことはありませんか?

これが「返報性の原理」です。

人間にとってすごく自然な心理で、ほとんどの人が持っています。

私たちはマーケティングを勉強していく中で最終的には集客し売り上げを立てなければいけないのですが、この原理を理解していると「買ってください!」と、ゴリゴリと売り込みをしたり、変な駆け引きをする必要がなくなります。

なぜなら相手は、相手も気付かないうちに商品・サービスの購入を検討してしまうからです。

ビジネスにおいて一番苦労する「集客」を無理することなく達成できるようになります。

「返報性の原理」とは一体、どんな法則なのでしょうか?
そしてどのようにビジネスに活かすことができるのかをご紹介したいと思います!

 

今回の内容もめちゃくちゃ面白いので、

集客は苦手、やり方もわからない。
接客業だけど押し売りするのは悪い気がする。
そもそもどうやったら人が物を買ってくれるのか分からない。

という方は、

最後まで是非みていってくださいね!

私のプロフィール花金って何者!?も良かったら合わせてみていただけると嬉しいです。

そもそも「返報性の原理」とは何者!?

返報性の原理とは、

相手から受けた気持ちや行動に対して、「お返しをしたい」「お返しをしなければならない」と感じる心理のことです。

簡単に言えば、「お返しをしないと申し訳ない」と思う心理で、

社会的なモラルや人間の感情に訴えかける法則です。

例えば、
スーパーでの試食です。試食は先に無料で食べ物を配っています。試食したことで、「何も買わずに帰るのは悪いな・・・」とお客様に思わせるのです。

ビジネスシーンで、訪問先に手土産を持参するとします。先に手土産を与えることで、「いつもよくしてもらっている」と好印象を受けられ、新規の顧客であれば「門前払いは悪いから話だけでも聞くか」と、交渉に持ち込みやすくなります。

引越しの際に近所に挨拶がてら手土産を持参するのも、返報性の原理を活用しています。先に物を与えることで「この人には良くしないとな」「何かあっても多めに見てあげよう」という気持ちが芽生えます。

このように先に相手に与えることで、最終的により多くの利益を得たり、優位なポジションに立つことができるのです。

このような心理が返報性の原理です。

返報性の原理のメリットとデメリット

この「お返しをしたい」と感じる心理を利用することには様々なメリットとデメリットがあります。

メリット

・人に親切にすると、自分も親切にされる。
・先に心を開くことで、相手も心を開き、距離を縮められる。
・仕事で成果を出しやすくなる。

デメリット

・「これだけしてもらったから買わないと悪いな」と罪悪感から購入した場合、リピートにはつながらない。
・良い行いをしたからといって100%返ってくる訳ではない。

4種の返報性の原理を見てみましょう!

返報性は以下の4つの種類があります。順番に見ていきましょう!

好きと言われたら好きになる!?好意の返報性

筆者(花金)は学生時代、女友達に「花金ちゃんって良い子だよね!好き〜!」と急に言われて、その後その友達と急激に仲良くなった経験があります。笑

何を考えているか分からない人より、好意を持ってくれていると分かるとこちらも好意的になるのが好意の返報性です。

日本人は特に好意の返報性が昔から習慣化されています。

・結婚祝いにご祝儀を貰えば、引き出物でお返しする。
・出産祝いを貰えば、内祝いでお返しする。
・年賀状を貰えば、自分も送り返す。
・お土産をよく買ってきてくれる職場の人に自分もお土産を渡す。

他にも、SNSでいいねやコメントをよくくれる人に自分もしたくなるのも、返報性の原理です。

やられたらやり返す!倍返しだ!敵意の返報性

ドラマ半沢直樹の決め台詞は、まさに敵意の返報性です。

自分の事をよく思わない人に対して、自分に向けられた敵意を返したくなることを言います。

極端に言えば、殴られれば殴り返したくなるし、悪口を言われれば自分も悪口を言い返したくなるなどです。

ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞ!譲歩の返報性

譲歩の返報性とは、相手が譲ってくれたら、次は自分が譲らなければという気持ちになる事象です。

居酒屋で友達と飲んでいるときに、お皿の上に最後の一つの唐揚げが残っているとき、なぜかみんな人に譲りませんか?「どうぞ、あなたが食べて」「いやいやあなたにあげる」

ダチョウ倶楽部のどうぞどうぞも譲歩の返報性なのかもしれません。笑

私実は・・・なんです。自己開示の返報性

相手が秘密を打ち明けてくれたとき、自分も打ち明けなければならないような気持ちになる心理です。

相手がフレンドリーに気さくな口調で話してこられると、自分も同じように心を開いて話してしまうという心理です。

友達に悩みを打ち明けられたから、「実は私も・・・」と、逆に自分も悩みを相談したりということも少なくないはずです。

マーケティングにおいてとっても重要な原理!

ビジネスにおいて避けては通れない集客のプロセスがあります。
この返報性の原理を理解していると、集客に苦労せず、そして長期的に稼げるようになります。

例えば、普段すごく良くしてくれている取引先の方から、「来週イベントを開くから来ませんか?」と誘いがあったら「ぜひ行きます!」と二つ返事で引き受けると思います。

実は集客で一番簡単なのはこのパターンで、普段お世話になっている人の提案は受けてしまうものなのです。

つまり、あなたが普段からどれだけいろんな人にギブをしているかで、集客ができるかどうか、もっと言うと売上がげられるかが決まってしまいます。

返報性の原理のここに注意!!

見返りを求めるべからず!

実はビジネスにおいて、人に何かを提供するときは見返りを求めないことがとても重要です。返報性の原理から何かしてあげたら自然と返ってくるからです。

相手はお返しを求めていることを感じ取ると、すっと離れて行ってしまいます。

しかしほとんどの人は、見返りを求めてしまいます。
それは、雇われてお金をもらうという体系が身に染みてしまっているからです。

会社員やアルバイトは、自分の時間やエネルギーを切り売りしています。時間と労力を使ったからお金をもらえるという構造がが当たり前になってしまっています。

 

世の中の成功している方は、ボランティアや寄付を定期的に行っています。見返りを求めずに与える行動を習慣化をしている人は、やはり成功している人が多いです。

世の中は、ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ&ギブ。
与えてナンボだったのです。

 

ギブする相手を間違えるな!恐るべしテイカーの存在

ギブをしてもしても何にも返ってこなかった経験はありませんか?

それは、ギブする相手が間違っているからです。世の中には、ただで貰えるのが当たり前、奪うだけ奪ってやるぞ!と思っている乞食みたいなメンタルの人がたくさんいます。恐るべしテイカーの存在です。

奪うことを喜びとしてる人に与えても絶対に返ってこないどころか、こちらの精神がすり減ってしまいます。

エネルギーやお金を提供してももらうことに価値を覚えている人とは、極力付き合わないのがベターです

さいごに

いかがでしたか?

見返りを求めずに無償提供をすると、結果的に返報性の原理が働き、ビジネスでは利益が返ってくるのです。

常日頃からギブすることを意識するとともに、自分も間違ってテイカーになってしまわないように気をつけていきたいところです。

ギブ&ギブ&ギブで人に与えられることができれば、仕事面だけではなく人間関係が変わり、もしかしたらその先の人生が変っていくかもしれません。

ぜひ今日から試してみてくださいね!

 

今日は返報性の原理についてお話ししました。

やっぱりWebマーケティング面白すぎませんか?
今回の内容が、マーケティング女子の皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。

 

さて、経験なしスキルなしの低収入パート主婦が、1年後にWebマーケティングで年収360万円(月収30万円)を達成することはできるのでしょうか?!

目標金額年収360万円まで・・・

残り360万円。

日本一のWebマーケティング講師から学んだ全プロセスをここに記していきますので、これを見て、是非皆さんも一緒に行動してもらえるきっかけになると嬉しいです。

一緒に自立している強くて美しい女性を目指していければと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!