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【例文で分かる!】何でも売れる禁断のコピーライティング QUESTフォーミュラを徹底解説!

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花金
花金
こんにちは!
私は日本一のWebマーケティングスクールに通いながら、一年後に独立を目指す主婦です!

自分で稼ぐための情報を分かりやすく発信しています♡

 

第一回目の前回はマーケティングの基礎についてお話ししました。

第二回目の今回は、

悪用禁止!何でも売れてしまう禁断のライティング法則QUESTフォーミュラ!

についてお話ししたいと思います。

こんな禁断の法則とか言い出して、とっても胡散臭く感じていることかと思いますが笑

これを知っていると、世の中の商品の売り込みやコピーライティングがほとんどこれに該当していることに、まずとても驚かれると思います。

世のヒット商品はどうやって生まれているのか!?

自分で言うのも何ですが、とっても面白いので是非みていってくださいね!

私のプロフィール花金って何者!?も良かったら合わせてみていただけると嬉しいです。

ライティングは3種類ある!

Webマーケティングスキルを身につける上で、文章力は欠かせません。

原点は文章です。
そして、ビジネスで成功している起業家や経営者は、総じて文章の表現がとてもお上手です。

例えば経営者は、その理想世界をうまく表現しており、
聞き手も具体的な解決策や手法を聞いて、何だか自分にでもできるような前向きな気持ちにさえなってきます。

文章力、すなわちライティングには実は3種類あります。

 

① 自分のメディアにアクセスを集めるためのライティング

② アクセスを集めた後に読者に教育するライティング

行動を促すライティング(コピーライティング)

 

① のアクセスを集めるためのライティングで周知します。

②の読者に教育するライティングで、
こんな理想世界があって、そのために取り入れるべき事を教育します。
→そんな世界があるならいきたい!という気持ちになるような、行き方を教える事です。

③の行動を促すライティング(コピーライティング)は、
①と②ができていれば、簡単!あとはそっと背中を後押しするだけです。

アクセスを集める文章で、人を集め、興味を持ってもらいます

未来への教育を促す文章で、頑張りたい気持ちを刺激します

行動を促す文章で、背中を後押しします

 

コピーライティングを学ぶと人のモチベーションや購買能力をコントロールできるようになります。

自分の文章で人がやる気になったり、人を良い方向に動かせるのは非常に面白いので、やりがいにつながります。

 

禁断の法則!?QUESTフォーミュラ

聴き慣れないゲームみたいな名前がまた出てきました!笑

でも怖がることはありません!

QUESTフォーミュラとは、

ライティング技法の一つで人を行動に促すセールスライティングの基礎。

世の中の人に行動を促す文章は大抵これでできているんです。強すぎる。笑

そして、この技法を使うと何でも売れるようになるので、極端な話、詐欺みたいな胡散臭い壺とかでも売れるようになってしまいますので、取り扱いには十分にご注意ください。笑

 

QUESTフォーミュラは、人の購買意欲を掻き立てる黄金の法則です!

例えば、

街でタピオカミルクティーを買おうと思ったとき、当たり前の話ですが、それが美味しいかどうかは、実際に飲むまでわかりません。

では、なぜ買ったのでしょうか?

それは、街を歩く女の子がみんなタピオカミルクティー片手に歩いていたり、
甘い匂いに誘われたり、
お店がおしゃれで人がいっぱい並んでいたり、
美味しそうだという購買意欲を掻き立てられたから買ったのです

 

実は人は、購買意欲が湧くか湧かないかで人は物を買っているのです!

 

そうと分かれば、我々マーケターとしてできることは、

人がどういうプロセスで購買意欲を掻き立てられるかを知る。
そしてそのルールに従うことです!

具体的には、この順番で話をします。

 

Qualify(適任する)→ターゲットを絞る! ⭐️ここが一番大事

Understand(理解する)→相手の悩みに共感する

Education(教育する) →悩みを解決できる理論を話す

Stimulation(刺激する)→悩みを解決した時のことを想像させる

Transition(変化させる)→読者を顧客に変化させる

 

Qualify(適任する)

このフェーズが最も重要なので、しっかり読んでください
一番最初が、人に興味を持たせるフェーズです。
どんな人に向けたページなのかが見た瞬間にわかるようにします。
最初にWebサイトに訪れたターゲット層を一気に絞り込み、ターゲット層に「あなたの悩みを解決できます!」と、ダイレクトに伝えます。

人が話を聞くかどうかは、興味があるかどうかで決めます
まず興味を持って話を聞く姿勢を持ってもらえなければ、この後にはつながらず、スマホでスクロールして終わりです。この時点で集客失敗です。

その商品やサービスを買うとどうなるかを最初にめちゃくちゃ話をします

ここでは実績を提示するとベストです(できなければ別の方法で興味づけをします)。

具体例で説明します。

例えば、
かの有名なライザップはQUESTの展開が非常によくできている会社です。

覚えていますか?ライザップの衝撃的なテレビCM。

芸能人が冴えない顔で、ブヨブヨな身体を晒し回転している衝撃的な映像でコマーシャルは始まります。

ズンチ、ズンズンチッ(あの音楽脳内再生されている方いますか?笑

視聴者は思います。

「え?!この芸能人細いと思ってたけど私と体型変わんないじゃん!」(※ここで興味が湧く)

そして!程よく筋肉のついた引き締まった体に変身!シャキーン!

「3カ月でウエスト10センチ減!体重15キロ減!」

これで痩せたい人は興味づけされます。

「わぁ!そんなに痩せれるの!こんなに見た目が変わるの!?」と思わせる、実績を提示するのです。「格安」や「〇〇するだけ」のようなキーワードを織り交ぜ刺激することも効果的です。

 

Understand(理解・共感する)

次にみなさんのリアルな悩みの事例を提示します。
元々こんなことで悩んでいて・・・と、悩みは体験談を交えてリアリティがあればあるほど良しです。

読者が抱えていそうな悩みや要望を箇条書きにするのも効果的です。この箇条書きの悩みが一つでも一致していると、読者は「自分のために書かれたページだ!」という印象を持ちます。

「太っているから、彼女ができたことない・・・。」
「小さい頃いじめられていて、今は対人関係に苦手意識がある・・・。」
「着たい服が似合わないし、自信もなくて人の目を見て話すのが苦手・・・。」

太っていることによる人々のリアルな悩み・体験談を提示します。

悩みを書くことによって読み手はどんな気持ちになるでしょうか?

→太っている人は「わかるうぅぅぅ!!この人と同じで私もそうだわ〜!」と心から状況を理解し、気持ちを共感するのです。

現在の悩みを放置すると、どんなデメリットが生じるかも語るとさらに効果的です。読者の困りごとの深刻さをより明確にすることで早期解決を促します。

 

Education(教育する)

聞き手は今ものすごく耳を立ててあなたの聞いている状態です。
スマホを片手に何かスクロールしている人に話すのと、体をこちらに向けて自分の目を見ている人に語りかけるのでは、どちらが良いでしょうか?もちろん後者ですね。

このパートでは問題や要望の解決する手段として自社の商品やサービスのメリットや特徴を紹介します。有効性を示すデータ(700件を超える実績有り/顧客満足度100%)などもここで提示します。

ライザップの場合は、自社の商品が悩みを解決できる理由として、こう説明します。

ライザップはマンツーマンの個別指導をします。
一人ひとりの体質や生活環境リズム食生活を個別にパーソナルで指導します。
一人で取り組むのではなく、あなたのトレーナーが一緒に諦めないように併走するから、継続できて結果を出せます。
私たちは、個別に状況を見極めてプランを作ります!

売りたい商品の特徴やメリットを人々の悩みに掛け合わせて説明します。

Stimulation(刺激する)

購入意欲を鼓舞させるパートです。購入することでどんな良い未来が得られるかを明示して、読者の意欲を盛りあげます。お客様の声や、導入事例の紹介を掲載するのが有効的です。

もしくは購入しない場合のリスク・デメリットを強調すると、購買欲を強力に増長させるため効果的です。損失回避バイアス(人間は利益と損失が同じであれば、損失を被ったときの苦痛をより大きく感じる」を利用することで高いコンバージョン数を得られます。(根拠がない煽りは信用を失うので裂けます)

 

実際に痩せれたらどうなるのかという未来を想像させることです。
お客様の声を使って、悩みを解決できた時のことを想像させます

「痩せたら彼女ができました。」
「結婚できました。」
「好きな服を着て自信を持って生きられるようになりました。」

痩せたら、こんな理想の自分を手に入れられる!
悩みがなくなる!
苦しんでいる自分から解放される!

この人のように自分もそうなるかもしれない!!と期待を膨らませます。

Transition(変化させる)

読者を顧客へと変化させるパートです。
ページの下部には必ずお問い合わせフォームを記載します。

「完了までの流れ」や、「よくある質問」を配置して購入の阻害要因をなくすことで、申し込みまでのハードルを下げられます。また、アクションを誘導するために、何らかの特典を用意するのも有効です。先着何名という限定要素も取り入れ、いますぐ行動すべき理由を作るとコンバージョン率は大きく向上します。

このページからお申し込みいただいた場合、先着100名30%オフになるサービス実施中。

以上です。
これでみんなが申し込みと言う行動を起こしてくれる、と言う流れです。

 

自分が知らないところでこんなふうに今まで動かされていたのかと思うと、
鳥肌ものです。笑

購買意欲を掻き立てられたために、買って下さいとお願いしなくても、人が買ってくれると言う流れです。

最後に

⚠️ 売り込みする場合はこの順番を必ず守ることです!

売り込みの文章を書く方法としては、

まず、Q、U、E、S、Tと書き出す。

それぞれの項目で言いたいことを箇条書きでまとめる。

そこから文章に起こしていく。

こうすると、QUESTフォーミュラから外れずに文章を書けるようになるかと思います。

どうでしたか?

めちゃくちゃ興味深い内容でしたね!

この法則を知ってからいろんな商品のWebサイトを見てみると、この通りになってることが多いので、面白いです!

試しに、Googleで「LP一覧」と検索して、
いろんな会社や商品のWebサイトを確認して答え合わせをしてみて下さい!

興味深い結果が見られるはずです。

 

今回はQUESTフォーミュラについてお話ししました。

Webマーケティング面白すぎませんか?
今回の内容が、マーケティング女子の皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。

さて、経験なしスキルなしの低収入パート主婦が、1年後にWebマーケティングで年収360万円(月収30万円)を達成することはできるのでしょうか?!

目標金額年収360万円まで・・・

残り360万円。

日本一のWebマーケティング講師から学んだ全プロセスをここに記していきますので、これを見て、是非皆さんも一緒に行動するきっかけになれば幸いです。

一緒に自立した、強くて美しい女性を目指して欲しいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!