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とお考えの初心者ブロガーさん!
考え方が分かれば、SEOはそこまで難しい話ではありません!
実は、SEOのポイントを押さえていないWebサイトは、Googleに表示されることは永遠にありません。
この記事では、
- SEOの基礎
- 内部対策の抑えるべき2つのポイント
を完全解説します!
最後まで読むと、あなたのWebサイトがみんなに読まれるサイトになります。
WordPressのインストールがまだの方はこちらの記事から始めてみてください。
10分で30万円相当のブログサイトを作る方法を公開しています!
SEO対策とは?
SEOとは…
GoogleやYahooで検索したときに、1ページ目のなるべく上の方にサイトを表示させる(上位表示させる)ための対策です。
SEO対策は大きく分けて2つに分かれます。
- 内部対策
- 外部対策
順番に見ていきましょう!
内部対策
内部対策で重要なポイントは、たったこの2つです!
- Googleにとって分かりやすい内容になっていること
- ユーザーにとって分かりやすい内容になっていること
Googleに気に入られて上位表示されたとしても、ユーザーにとってわかりにくければすぐにアクセスされなくなってしまいます。
2つの観点においてわかりやすさを追求する必要があります。
Googleのとっての分かりやすさとは??
Googleのクローラーというロボットが、世界中のWebサイトを見て回り、何のWebサイトか?何の記事を書いているのか?をチェックしています。
しかし!
Googleのクローラーもまだまだ精度が良いロボットとは言えず、分かりやすく示してあげなければ見つけてもらえません。
このクローラーに、分かりやすいと思ってもらうためには、まず自分のWebサイトを正しく認識してもらう必要があります。
それには、要点をまとめることです!
サイトの名前、記事、記事タイトル、記事カテゴリー、記事の要点、記事の結論
この全てにおいて要点をまとめる必要があります。
こちらをご覧ください!
A
今日は私の大好きな映画「プラダを着た悪魔」について話をしますが、大人になってから改めて観ると、共感できるポイントがたくさんありました。オーバーワークやそれによる友人や恋人との人間関係の変化、会社でのポジション争いなど、働いてるからこそ共感できる部分が結構たくさんありました。仕事を頑張ろうと思えるモチベーションの上がる映画の一つです。
B
働く女子が共感する!映画「プラダを着た悪魔」のポイント
・オーバーワークで崩壊していく生活
・友人や恋人との人間関係の変化
・会社でのポジション争い など
結果、仕事を頑張ろうと思えるモチベーションの上がる映画の一つです。
2つの例は同じことを言っていますが、見やすさ、わかりやすさは歴然です。
このように、要点を整理をすることで、ロボットへもユーザーへもわかりやすくなります。
次の章で詳しく見ていきます!
外部対策
外部対策とは…
あなたのWebサイトが、
他の人から「良いサイトだ!」と評価されていること
Googleはユーザーに「誰かの悩みを解決するWebサイト」を紹介して、多くの人々にGoogle検索機能を使って欲しいと思っています。
なので、Google側は「人の役に立つ有益なサイト」を一番上に表示させたいのです。
その一つの基準として、
Googleは、「他のWebサイトから紹介されるサイトは有益なサイトだ!」と判断します。
紹介されるとは、あなたのサイトのURLリンクが、他のサイトに貼られている状態です。
例えば、
あるブロガーがラーメン屋に行って、自分のブログに「このラーメン屋は美味しかった!」とお店の紹介記事を書いてお店のURLを貼った場合。
他の人から良いことを紹介され、評価を得ています。
リンクが貼られると、Googleはこのサイトは「良いサイトに違いない」と判断し、あなたのサイトの評価をあげもっとたくさんの人に紹介してくれます。
外部対策は上級になるので、初心者はまず内部対策から始めるようにします。
SEO内部対策① Googleにとって分かりやすくする
サイトにタグをつけてGoogleに知らせる
Googleに対して、あなたのサイトが何について書かれているのか要点整理するためにタグをつけます。
項目 | タグ名 | 例 |
サイトの名前 | タイトル(title) | ビューティ〜お金をかけずに綺麗な肌になる〜 |
サイトの説明 | メタディスクリプション(meta description) | ハイブランド同等の効果がある、本当に良い安価なコスメ商品をご紹介します。 |
対策キーワード
※ |
メタキーワード(meta keyword) | 看板商品 美容クリーム、エッセンシャルオイル |
※対策キーワードは最大6個までが推奨されています。
あれもこれも広いジャンルをキーワードとして設定されると、Googleはどのユーザーにサイトをおすすめして良いかわからなくなります。数個に絞ることで、例えばこのコスメに興味がある人におすすめしよう!と適切な判断をしてくれます。
看板となるキーワードをを6個までで決めます。
サイトの方向性を絞り、
これがSEOの基本中の基本ですが、Webサイト制作会社に30万円以上のお金を払って依頼しても、この設定すらされていないことが多いです。
なぜなら、Webサイト制作会社は「サイトを構築すること」が仕事であり、SEO対策はサービスに含まれていないことがよくあるからです。
記事毎のタグとキーワードをつける
上記でサイト全体で狙っているキーワードを設定しましたが、記事毎に狙ったキーワードも設定できます。
WordPressの記事作成画面で一番下にスクロールすると、「SEO設定」をする場所があるので、記事毎に必ず設定します。
- title設定:記事のタイトル
- decription設定:記事の要約を120字程度で行う
- keyword設定:2語以上ある場合は、半角のカンマ「,」で区切る
- ハッシュタグ設定:単語の頭に半角のハッシュタグ「#」をつける。2語以上ある場合は、間に半角スペースを入力する。
パンくずリストでページを明確にする
パンくずリストとは…
Webサイトを見ているクローラーやユーザーが、今どのページを見ているかを分かりやすくナビゲートするための機能です。
JINなどの有料のWordPressテンプレートは、最初から設定されているので特別な設定は必要ありません。
もし、表示されていなければ、下記の通り設定を変更できます。
WordPressの管理画面 から外観>その他設定>パンくずリストの表示で「表示」にチェックをして「公開」をクリックする。
インデックス登録をする
インデックスとは…
クローラーが集めた情報をGoogleのデータベースに登録することです。
図書館で、職員が返却された本をカテゴリーごとに本棚に置いていくイメージです。
インデックス登録は、正しい場所にあなたのサイトや記事をおいてくれるので、必要な人に見つけてもらいやすくなります。
そして、インデックス登録しなければ、Googole上であなたのサイトが表示されることは永遠にありません。
返却された図書館の本が、返却ボックスに山積みにされていては誰も見つけることができないのと同じです。
インデックス登録するには、
Googleにサイトマップを送信しクローラーに見に来てもらう必要があります。
方法は次の2つあります。
- プラグインXLM sitemapを使って自動でサイトマップを送信する
- サーチコンソール を使って手動でサイトマップを登録する
①と②サイトマップ送信方法、サーチコンソールの登録方法について、過去記事で紹介しておりますのでこちらからご覧ください。
SEO内部対策② ユーザーにとって分かりやすくする
記事の目次と見出しで何の記事か要約する
記事に目次や見出しをつけることは、ユーザーだけではなくクローラーにとっても分かりやすくなります。
ポイント
- 見出しを読むだけで記事の全体像がわかるようにすること
- タイトルと見出しに狙っているキーワードを必ず入れる
Googleもユーザーもまずは記事のタイトルを見て、次に目次を見にいきます。
記事を作成するときは、必ず大見出し<H1>、中見出し<H2>、小見出し<H3>を設定する必要があります。
有料テンプレートでは、記事を書くときに「タイトル欄」にタイトルを追加すると、それが自動的にH1のタグになります。
記事を書くときは、中見出し<H2>、小見出し<H3>を使いながら本文を書いていきましょう。
見出しの使い方の例
<H1>おすすめの映画まとめ
<H2>働く女子におすすめの映画
<H3>プラダを着た悪魔
<H3>マイインターン
<H2>ママにおすすめの映画
<H3>ワンダフル君は太陽
<H3>アバウトタイム
このように見出しを使って記事の構成を作ると、プラグイン【Rich Table of Contents】で、自動的に目次を生成することができます。
WordPressのテーマによっては、元から目次生成機能が備わっているものもあります。
WordPressで初めに入れるべきプラグインについて知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
カテゴリー分けで記事が埋もれないようにする
記事をたくさん作成していくと、どんどん記事が埋もれてしまい、ユーザーが見つけたい記事にたどり着けない可能性があります。
そこで、
カテゴリーごとに記事を分けることで、クローラーがすぐにあなたの記事をすぐに見つけてユーザーにおすすめすることができます。
ユーザーにとっても、興味のあるカテゴリーをクリックして、関連記事が一覧で並んでいれば、知りたい情報に一度にアクセスでき分かりやすい状態だと言えます。
内部リンクを貼りサイト内を循環できるようにする
内部リンクとは…
あなたのWebサイト内のページ同士を繋ぐリンクです。
ユーザーが記事を読んでいるときに、その記事に関連する別の記事や、おすすめ記事を紹介されると、「ユーザーやクローラーにとっての分かりやすさ」に繋がります。また、次々にリンク先をクリックされることで、ユーザーのサイト内の滞在時間が伸びます。
- ユーザーの問題を解決できる記事のリンクを貼る
- 関連性の高い記事のリンクを貼る
- 分かりやすいリンクの文章にする
適切なリンクを貼ると良いことずくめだよ!
まとめ:ユーザーとクローラー両方にとって分かりやすサイト作りをしよう!
今日は、SEO内部対策についてお話ししました。
まとめると、こんな感じ!
まとめ
SEO内部対策:ユーザーとクローラーへわかりやすいサイトにする
SEO外部対策:外部サイトに自サイトのリンクが貼られている状態にする
SEO内部対策①Googleにとって分かりやすくする
・サイトのタグをつける
・記事のタグとキーワードをつける
・パンくずリストを作る
・インデックス登録する
SEO内部対策②ユーザーにとって分かりやすくする
・記事の目次と見出し
・カテゴリー分けする
・内部リンクを貼る