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「YouTubeチャンネルで動画を投稿しているけれど、冒頭で離脱する視聴者が多い」
「チャンネル登録者数も再生数も全然伸びない…」
「視聴者に最後まで動画を見てもらえない…」
そんなお悩みをお持ちの皆さん!
年々、YouTubeには大量に質の高い面白い動画が増加している傾向にあります。
その中で、視聴者は一瞬でその動画を見るかどうかを判断しないといけませんよね。
ではどうやって視聴者に見てもらえる動画を作ることができるのでしょうか?
答えの一つは、ハイライトをつけることす!
この記事を最後まで見ると
- 動画を最後まで見てもらえる
- おすすめに載りやすくなる
- チャンネル登録者数が増える
など、チャンネルを劇的に改善する方法を知ることができます!
ぜひ最後までご覧ください!
なぜYouTube動画にハイライトが重要か?
そもそもハイライトとは?
ハイライトとは
動画の山場や気になるポイント、見せ場などを凝縮した短いまとめ映像です。
視聴者が興味を持つように次のポイントが入っています。
- 視聴者が知らないであろう新事実
- 事件にフューチャーし恐怖感や不安感を煽る
- 視聴者の疑問を代弁
通常、YouTubeではハイライトを10分前後の中尺動画の冒頭に持ってきます。
動画全体の中の見せ場を凝縮しているので、視聴者は興味づけされ、最後まで動画を視聴してしまうという効果があります。
YouTube動画で最も離脱が多いのは冒頭30秒
統計として、最も離脱が多いのが最初の30秒です。
視聴者はYouTubeからお勧めされてきた動画を開いて、
冒頭30秒視聴し、これ以上見続けるかどうかを判断しています。
この最も離脱する冒頭30秒を面白いハイライトで視聴者を惹きつけることができます。
ハイライトのメリット
ハイライトのメリットは次の通りです。
- 後半まで見たいと思わせる
- 面白いものが見れることを視聴者に保証してあげる
- 離脱が最も多い時間帯に視聴者を惹きつける
- サムネとタイトルに偽りがない事を伝えて安心させる
成功事例!ハイライトが上手なチャンネル6選
次の動画は、ハイライトが非常に上手なチャンネルですのでぜひチェックしてみてください!
これらの動画が人気なのはハイライトだけではなく、様々なたくさんの要素が組み合わせって視聴者の心を鷲掴みにしていると言えます。
ビジネス系YouTuberNo.1の台本の作り方について説明した過去記事もよかったらご覧くださいね!
エンタメ系
よみぃ
世界のヨコサワ
ドキュメンタリー系
ローランドショー
進撃のノア
ビジネス系
新R25
PIVOTチャンネル
進撃のノアのハイライト分析してみた!
「進撃のノアチャンネル」のハイライトをもう少し細かく分析してみましょう!
進撃のノアチャンネルのハイライトは40秒前後が平均でした。
40秒の中でも、3~5秒毎に見せ場があり、どんどん先が気になっていく、感情を揺さぶるテクニックが詰め込まれていました。
そして感情や状況と音(SE/BMG)が見事にマッチしています。
今回分析したのはこちらの動画です。
2秒:泣いているキャバ嬢「もう無理」(効果音:映画風の重低音)
5秒:黒服「泣いたらあかんで」
キャバ嬢「んーTT」
7秒:キャバ嬢「気持ち悪い(泣きながら)」
黒服「そらそうやろ」
8秒:泣きじゃくるキャバ嬢の映像
10秒:(ナレーション)現役大学生フウ、シャンパン3本でこの状態
19秒:進撃のノア「なんで飲んだんそんなに?」
→泥酔のキャバ嬢をトイレから引っ張り出す
25秒:進撃のノア「やばいやばい、裏行こう一回」
30秒:千鳥足のキャバ嬢を連れて裏へ
暗転→タイトル→本編へ
合計40秒
これ見て視聴者は「このキャバ嬢になにがあったの!?」と続きが気になって仕方ない状態になってしまいます。
このハイライトを見て離脱するほうが難しいくらい視聴者の興味を惹きつけます。
もう一つ、別の例です。
5秒:(ナレーション)クラブランス史上、最も批判を浴びたキャバ嬢ルナ
10秒:お客さんがどれだけ酒のボトルをオーダーしてくれるか
13秒:泥酔のバニーガールキャバ嬢「真ん中開けろや」とがお客を叩きキレる
15秒:千鳥足でグラスを割ってしまう
22秒:お客さんのおでこを平手で叩くバニーガール
27秒:(ナレーション)客席でもやりたい放題
30秒:(ナレーション)一部始終を見ていたノアが動いた
35秒:進撃のノア「ルナよんで」
44秒:暗い廊下でコツコツとハイヒールを響かせながら、ノアのもとへ向かうキャバ嬢
暗転→タイトル→本編へ
何があったの!?と釘付けになってしまいます。
ポイントは
ハイライトでは5秒に一度見せ場を作り、テンポよく音楽に乗せて作ることです。
まとめ:ハイライトがバズる動画の秘訣
ハイライトを制するものがYouTube動画を制すると言っても過言ではありません。
冒頭30秒〜1分を作り込んで、グッと視聴者を惹きつける動画を目指してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。