Web未経験の30代主婦が、1年でWebマーケティングを身につけるまでの全プロセスを公開中!
在宅で月30万円を稼ぐための情報を分かりやすく発信しています♡
正直、Googleサーチコンソール って…意味不明じゃないですか?
まず名前「サーチコンソール」がもう謎。誰?
そんな初心者ブロガーの皆さん!
今日は初心者が押さえるべきサーチコンソールのポイントを超絶シンプルに解説します!
実は!!
記事数が100を超えるまでは、サーチコンソール は見る必要がないと一般的に言われています。それは、データ量が不十分なため、解析が不可能だからです。
しかし、
設定をしなければデータが蓄積されないので、ブログを始めた最初の段階でGoogleサーチコンソールを設定しておく必要があります!
この記事では、
- Googleサーチコンソール の初期設定
- 初心者が確認すべきたった3つのポイント
を完全解説します!
最後まで読むと、サイト運営に必須なアクセス分析方法を習得できちゃいます。
WordPressのインストールがまだの方はこちらの記事から始めてみてください。
10分で30万円相当のブログサイトを作る方法を公開しています!
Googleサーチコンソールは読者の行動を分析するのに使う
ホームページにユーザーがアクセスするまでの行動を分析するツールです。
サイトにどうやったらユーザーが来てくれるかを分析して、改善するために使います。
別名サチコと呼ばれています。
別の分析ツールで、「Googleアナリティクス」というものもありますが、これはユーザーがあなたのサイトにアクセスした後の行動結果を分析するものです。
アクセス前がサーチコンソール で、
アクセス後がアナリティクス!!!
サーチコンソールの2つの使い方
- Googleに「ブログ書いたよ!ここだよ!!」と教える
- サイトにどうやってユーザーが来てくれたか(検索流入)を分析する
Googleサーチコンソールの初期設定方法
① サーチコンソール 公式ページで「今すぐ開始」をクリック。
②Googleアカウントにログインする。Googleアカウントがない方は新規作成する。
③プロパティタイプの選択で「URLプレフィックス」を選択。
ブログサイトのURLを入力して「続行」をクリックする。
④サイトの所有権の確認をするために、「HTMLタグ」を選択します。
⑤コードをコピーする。
⑥WordPressに移動し、管理画面からHTMLタグを選択します。
⑦【head内】の白いボックスの中に先ほどコピーしたHTMLタグを貼り付け、変更を保存をクリック。
⑧サーチコンソール に戻り、「確認」をクリック。
最初は、データがないので検索結果に何もうつりませんが、時間が経ってデータが蓄積されるとグラフが表示されるようになります。
Googleにサイトを認識してもらう方法(サイトマップ)
サイトを認識するbot!クローラーとは?
GoogleにはGoogle上にある全てのサイトを巡回するクローラーというbotがあります。
このクローラーがあなたの記事を認識しないと、あなたの記事がGoogleに載ることはありません。
クローラーにサイトや記事を認識してもらう必要があります!
クローラーは忙しいので、毎日あなたのブログを毎日見にくることはありません。
最初の方は1ヶ月に1度くらいの頻度で、タイミングによっては、書いた記事が1ヶ月間Googleに載らないということもあり得ます。
Googleにあなたのサイトを認識してもらうには、
- XML sitemapというプラグインを入れる
- サーチコンソールでサイトマップを送信する 2つの方法があります。
方法①プラグインでサイトマップを自動送信する
WordPressの管理画面の外観>プラグイン>新規追加をクリック。
キーワードで「XML sitemap」を検索し「今すぐインストール」「有効化」をクリック。
有効化が完了したら、設定をします。
WordPressの管理画面で 設定>XML sitemap をクリック。
「検索エンジンはまだ通知されていません。」の下にあるURLがサイトマップに送信するURLです。
サーチコンソール に戻って見てみると、URLの前半部分は一致しているので、それ以下をコピーして貼り付け「送信」を押します。
「サイトマップを送信しました」と、表示されればOKです。
方法②手動でサイトマップを送信する
サイトマップを送信すると、自動で送信する前に「クローラー!記事書いたから見に来てー!」と、リクエストすることができます。
基本的には、先ほどのプラグインXML sitemapが自動でサイトマップを送信してくれますが、手動でリクエストをした方が良い場合があります。
どんな時に手動でリクエストするの?
- 記事の編集(リライト)をした場合
- トレンドの記事を書いてすぐに反映させたい時
例えば、楽天スーパーセールの記事を書いていて、どんどん追記していく場合はスピード勝負なので手動でリクエストします。
サイトマップを送信したからと言って、必ずクローラーがくるわけではありませんが、新しい記事を書いたら念のため毎回サイトマップを送信しておきましょう。
①URL検査をクリックし、検索窓に表示させたい記事のURLを入力しエンターキーを押します。
その後に、Googleに登録されていますと表示されていれば完了。
「Googleに登録されていません」と表示された場合は、右下の「インデックス登録をリクエスト」をクリックしましょう。
これをやると、Googleに表示されるのが少しだけ早まるというイメージです。
Googleに認識されているか確認する方法
①サーチコンソール の「ページ」をクリック。
緑の登録済みの数字が、あなたのサイトの中でGoogleに認識されているページの数です。
なぜ未登録になっているかは、そのまま下の方にスクロールしていくと簡単な理由が載っています。
Googleサーチコンソールで確認すべきたった3つのこと
いくつか記事を投稿していくと、データが蓄積されていきます。
最初にお伝えした通り、100記事に到達するまではあまりサーチコンソール の結果は確認してもあまり意味がありません。なぜなら、データが少ない場合(100記事以下)は、傾向が把握できず改善につなげることも難しいからです。
見方をお伝えしておきます。
①検索パフォーマンス
重要度
上の折れ線グラフの言葉の説明です。
ここはさらっと見ておけば良い程度です。
合計クリック数:ユーザーがGoogle検索結果からクリックされてサイトを訪れた回数。
合計表示回数:ユーザーがワードを入力して検索された時に、あなたのサイトが検索結果に出た回数。
平均CTR:クリック率。検索結果に表示されてクリックされた確率。合計表示回数÷合計クリック数=クリック率。CTRが4%なら、100回表示されて4回クリックされている計算です。
平均掲載順位:キーワードの検索順位の平均。例えば自分のサイトが「主婦 ブログ」で検索した時に1番上に表示されるなら検索順位が1です。その記事全体の順位の平均。
②クエリ
重要度
検索パフォーマンスの下の方にある「クエリ」では、どんなキーワードで自分のブログにアクセスがあったかが分かります。
例えば「ブログ 読まれる タイトル」のワードで検索した人が何人、私のサイトをクリックしているということが分かります!
③ページ
重要度
検索パフォーマンスの下の方にある「ページ」では、各記事ごとのデータを見ることができます。
タイトルではなくURLで各ページが表示されています。
URLをクリックすると、特定の記事の分析結果が出ます。そのまま左隣のクエリをクリックすると、その記事にどんなキーワードで流入があったかが分かります。
この選択されている項目を削除すると、全体のデータに戻ります。
まとめ:Googleサーチコンソールを設定してまずはデータを蓄積しよう
今日は、
Googleサーチコンソールの設定と見るべきポイントについてお話ししました。
最初に設定だけを終わらせておき、ある程度データが蓄積した段階で確認してみましょう!
最初はアクセスはゼロが当たり前です。
それでも、苦労して時間と労力をかけて作った記事が見られてないという現実は悲しいものなので、最初のうちはサーチコンソール は見ない!ことをおすすめします。笑
私も、ショックを受けるので見ないようにしていました。笑
しかし100記事まではスタートラインにも立てていないので、ショックを受ける必要はないのです!