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【海外移住ママが語る】家族で海外移住って実際どう?ママ目線で考えてみた

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カァちゃん
カァちゃん
マーケティング女子のみなさん、こんにちは!
はりねずみのカァちゃんです!
ハリー
ハリー
当ブログにお越しいただきありがとうございます!

 

  💡この記事で解決できる悩みはこれ! 

 

結婚したけどやっぱり海外に住む夢を諦められない!

日本での社会や生き方に疑問を感じる

親子で幸せになれる選択肢を考えたい!

 

\\ こんなお悩みをお持ちの主婦の皆さん! //

 

最近、女優の杏さんも「全く知らない土地に住んでみたかった」と、お子さんを連れてパリへ移住されました。近年、芸能人を含め多くの日本人が海外移住や日本と海外の2拠点生活をしていますよね。

 

 

SNSで海外で子育てをしている様子を見て、こんな風に多様性や個性を尊重して伸び伸び子育てできたら子供にとっても親にとってもハッピーなんじゃないか?と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

実際、統計上でも海外移住者が増加傾向にあり、ピークは2022年10月で、コロナ後においても、引き続き移住をする人はあとを断ちません。

原則として在留国で永住権を認められ、生活の拠点を日本から海外に移した「永住者」は20年連続で増加し、10年前と比べても約14万人超増えた。地域別では北米(約27万4千人)、西欧(約9万人)、豪州・オセアニア(約7万6千人)が多い。男女比は女性が約62%と多い。

参考:朝日新聞デジタル

 

対して日本では、
「ベビーカーを電車に乗せたら舌打ちされた」
「一生懸命働いても給料が上がらない」
「日本の前ならえ教育は本当に良いのか」と、
日本での暮らしの疑問は大きくなり、長年抱えている自由な海外暮らしへの憧れが増すばかり・・・。

 

それもそのはず。
生活の面でも、子供の教育の面でも、海外移住にはたくさんの魅力があるのです。

 

しかも、コロナを機に自分の生き方を模索するようになり、インターネットを使って世界中どこからでも仕事ができる動きが高まり、海外移住がますます身近になっています。

 

この記事では、海外在住歴8年の主婦が、家族での海外移住についてママ目線でお伝えしています。

 

💡この記事で分かること💡

実際に海外移住した主婦が思うメリット&デメリット!
家族にとって海外生活ってどうなの?
外国人と日本人ってこんなところが違う!

 

家族がいて、子供がいて、今の生活をやめてまで移住するのは、簡単なことではありませんが、実際に実行している人はたくさんいます。

そして、今の生活に不満があるのであれば、何かを変える必要があると筆者は思います。

家族で海外移住を検討している方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

家族での海外移住のメリット!夢を叶えたいあなたへ

① 2カ国に住む権利を持つこと!最強カード!

私は、この地球上の2カ国に住める権利を持っていることが、最大のメリットだと思います。

海外移住のためのビザ(永住権等)を取得すると、海外に住む権利もあるし、日本に住む権利も両方あります。どちらの国にどれくらい滞在するかは本人の自由です。

 

移住と聞くと、日本国籍がなくなり、日本人ではなくなるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、永住権を取っても日本人は日本人のまま、パスポートも日本のものです。帰化すれば日本の国籍は失われ、その国の人として生きていくことになります。

 

日本にも海外にも、それぞれ良いところと悪いところの両面があります。

「どちらか一方の国が100%良いから、一生この国に住みたい!」とは簡単には決められません。なぜなら、時期によっても、その時の状況によっても、ベストな暮らし方は変わってくるからです。

 

例えば、子供が中学校に上がる前に海外に住みネイティブ英語を身につけさせ、子供たちの将来の選択肢を広げてあげたいとします。しかし、10年後には「海外生活は十分!歳も取ったし、やっぱり日本の100円で食べれるうどんが最高だわ、帰りてぇぇ〜」と、思っているかもしれません。

 

もしくは、若い夫婦が、働き盛りのうちにインフレが進んだ給料が高い国に出稼ぎに行き、資産形成すると言う選択肢もあります。しかし、しばらくしたら日本にいる親の介護が必要になり、やっぱり帰らなくちゃ!と言う決断をするかもしれません。

 

何十年後、日本とどこかの国が戦争になったり、地震や火山などの自然災害の被害にあってしまう可能性も無きにしもあらずです。この場合、家族や子供を守るために、違う国に一時的に逃げることも可能です。

 

また、一度海外で仕事を経験すると、その経験と培った英語力を生かして、日本でより良い仕事をゲットすることも可能です。

 

今、家族にとって海外に住むのが一番良いと思えばそっちに住めるし、将来的に日本に帰りたいと思ったら帰る、割とシンプルな話です。

移住すると外国に骨を埋めなければならない!と思うかもしれませんが、実はもっと臨機応変で良いのです。

 

② 強くなる・図太くなる!わがままなんて言わせない!

自分はこうしたい!こう思う!と強く自己主張していかなければ、基本的に希望は叶わないので、自然と神経が図太くなります。

海外では、自分の意見を主張することが当たり前です。特に西欧文化において、自己主張しなければその辺の石と同じ扱い(いてもいなくても一緒)です。「この子は意見がない子なのね〜OK〜」と放置され、誰も助けてはくれません。「イエス」か「ノー」か、やりたいのかやりたくないのか明確な答えをストレートに表現する必要があります。

 

対して日本人は協調性を大事にするため、意見を言わないこと多いですよね。「どっちが良い?」と聞かれて「どっちでも良いよ。あなたはどっちが良い?」と返したり、自分の意見を抑えてでも周りを尊重する文化です。オブラートに優しい表現を好む日本人には、ズバッと言う・言われる文化は慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

 

例えば、私が海外に住み始めてすぐにこんなエピソードがありました。オーストラリア人の友人と二人で、大きな食材のマーケットに行ったときのことです。

たくさんの人と出店があり活気も凄く、私は圧倒されていました。何度もこの場所に来た事がある友人が「カァちゃん(筆者)!まずはどこに行く?」と聞いてくれました。私は「どこでも良いよ!」と返事をしました。友人はさらに続けて「こっちは果物や野菜が売っているし、あっちはチーズがあるよ!どっちに行く?」とさらに説明してくれたものの、私は「ん〜、わからないから、任せるよ!」と言うと、友人はついに怒ってしまいました「行きたいところがあるならちゃんと言った方が良いよ!!どっちでも良いじゃ、何を考えているか分からないよ!」と。

私はびっくりしたと同時に、自分は相手にとってとても失礼な回答をしていたんだと気がつく事ができました。それから些細なことでもちゃんと自分の意見を言うように心がけています。

 

また、はっきりと意見を持ち、強い意思表示をすることは、職場でも必要です。「自分の立場が下っ端だから」と、へりくだる人はいません。私が実際にオーストラリアの会社で働いていた時、新人でも事務の女の子でも、こうした方が良いと言う改善点ははっきり伝えていました。いきなりボスの部屋に乗り込んできて、自分の提案を直談判している場面を何度も見ました。

このはっきりと「自分の意見を主張すること」は、日本の教育ではあまり注力されていませんが、海外ではプレゼンテーションや討論会と言う形で小学校から既に意見を主張する練習を重ねます。私がオーストラリアの大学で一番驚いたことは、高校を卒業したての生徒でも、みんな本当にプレゼンが上手だと言うことです。

 

日本の教育では協調性が、海外の教育では自己主張が養われることが大きな教育面での違いの1つだと言えます。

 

③ 考えが柔軟になる!みんな違ってみんな良い。

オーストラリアは、移民の国なので世界中の国の人が住んでおり、リトルワールドと呼ばれることもあります。今まで住んでいた場所も文化も歴史も、見た目すら大きく違う人種が共存しているので、「みんな違って当たり前だから、あなたの考えを受け入れるよ!」という多様性を尊重する文化があります。

 

例えば、食1つにおいてもその傾向が顕著に現れています。

海外ではベジタリアンやビーガン、小麦粉類(グルテン)を食べない人などが多いのですが、皆で食事をする時でもそれをしっかり貫いて別々の物をリクエストしたりします。料理を準備する側も、それに協力します

もし日本で友人との食事会で「私ベジタリアンだから」「今グルテンフリーしてるから」と言うと、周りは「えぇ・・めんどくさ・・」となりそうで、なかなか言い出せず無理して食べたりしますよね。

 

他にも、日本人はラーメンを食べる時、音を立てて麺をすすったりしますが、この「すする」行為は、外国ではマナー違反で汚い食べ方と思われるかもしれません。でも私たちにはそれは普通だったりします。他にも、日本ではお茶碗を持ってご飯を食べますが、お皿を持つ事自体がマナー的にNGの国もあります。

 

つまり、今まで正解だった事や当たり前だった事が、外に出ると急に正解ではなくなったりします。でも「郷に入れば郷に従え」と言うように、自分が日本の外にいるならば色々な考えを受け入れるしかありません。こんな風に考える人がいるだなんて考えもしなかった!という経験がたくさんできます。

 

ある研究(シンガポールマネージメント大学の心理学准教授アンジェラ・リューング氏)では、異なる文化圏での経験をもつ人々は、よりクリエイティブで思考力が複雑だということを述べています。別の研究でも、留学を経験した学生らはほかのグループと比べ、格段に独創的な考え方をする人が多いという研究結果も出ているそうです。

海外での生活は、いろんな人種に出会い、様々な体験をすることで子供のクリエイティブ性・柔軟性を向上させるのに役立ちます。

 

 

家族での海外移住のデメリット!これがヤダ

① 家族や友達に簡単には会えない

海外移住で一番心配なのは、断トツで親です。

30代40代になってくると、親ももう若くなく、病気や怪我などの万が一にすぐに駆けつけることはできません。数年単位で帰国するたびに目に見えて年老いていく親に会うと、「私の決断は本当にこれでよかったのか?」と胸が苦しくなる時があります。ふと、人生であと何回お母さんに会えるのかなと考えて悲しくなる時もあります。

 

自分自身も、辛いことがあったときに甘えられる家族や昔からの友人は近くにはいません。しかし、日本にいる大切な人とは一生会えないわけではないし、「親は親の人生があり、子は子の人生がある」と、ある意味腹を括るしかありません。

 

特に子供は成長が早いので、子供の数年は大人と比較して影響が大きいと感じます。孫の成長を近くでおばあちゃんやおじいちゃんに見せてあげられないことになります。

私はコロナ前から4年近く日本に帰国できていないのですが、姪っ子や甥っ子にビデオ電話で「この人誰ー?」と言われることも。泣

 

② 言葉の壁。高くて、分厚くて、なかなか登れない。

海外に住むと、どれくらい英語を話せるようになると思いますか?

 

大人の場合、3ヶ月〜半年海外に住めば、3歳児レベルの英語は話せるようになります。

買い物ができ、カフェで注文でき、日本食レストランで働けるなど、人と浅いコミュニケーションが取れるレベルです。しかしそれ以降は、ただ住んだだけで自然に英語が上達すると言うことはありません。

 

新しい単語や言い回しを勉強したり、自分で積極的に覚えていかなければ、幼児レベルの英語のまま生活を送ることになります。現地のニュースが分からない、子供の学校の手続きができない、病院で症状を説明するのに通訳が必要、電話で意思疎通が図れないなど、生活面でかなり不自由することになります。

 

しかし、覚えても覚えても分からない単語やフレーズは降り注ぐ雨のごとく浴びせられ、何年経ってもネイティブと並んで会話できないことに嫌気がさす時があります。

 

私が移住してすぐ、同僚と日本の地震の話になったことがありました。当時の私は、「津波で原子力発電所が大変なことになった」ことの経緯を話したかったのですが、「原子力発電」「放射能」「汚染水」このどの単語も知らずに、何も伝える事ができませんでした。

私が言ったのは「大変だったよ」ぐらいです笑。同僚は間違いなく、「こいつ自分の国の一大事について何も喋れないのかよ。しょーもな。」と驚いたことでしょう。

 

このように、ただでさえ慣れない英語を使い、さらに自分の意見を言う文化がない日本人は、外国生活で思うように言葉が出て来ず、「自分はバカなんじゃないか」と思う時が何度もあります。なぜなら、自分の意見を主張する文化で育った国の人たちは、堰を切ったように自分の意見を何時間でも話せるからです。

私は移住して8年間の間に、何度自分の英語力のなさを呪ったか分かりません。

 

日本でどれだけ社会的地位を積んでいても、海外に渡った途端、社会的地位も流暢な言葉もない、「よくニコニコしている片言の外国人」になります。

反面、子供の語学の吸収スピードは大人とは比較にならないほど早いです。下記のNEWSWEEKの記事にもある通り、10歳までに英語学習を開始すると、ネイティブレベルの英語力を習得できる確率は上がると言えます。

分析データは、ネイティブレベルの英語力(いわゆるバイリンガル)を習得するには「10歳まで」に英語学習を開始する必要があり、それ以降にスタートした場合、ネイティブレベルに到達するのは難しいことを示しました。

参考:NEWSWEEK日本語版

 

大人の英語については、失敗しても恥ずかしい思いをしても、英語は実践あるのみ!です。出川イングリッシュができるなら、それでいろんな場所に出向き、間違っても積極的に会話し、習得をする!このガッツは海外生活では欠かせません

 

③ 差別・危険な目に遭うこともある。正直こわい

残念ですが、事実として差別はどこにでもあります。生物に違いや個性がある以上、動物学的に仕方がないことです。なぜなら小さな虫や小動物でさえ、姿形が違えば、仲間外れにしたりするからです。幸いにも私の周りでは露骨に嫌なことを言われたという話は聞いた事がありません(気がついていないだけ?)。しかし、アメリカではアジア人差別で亡くなられた方もおり、人ごとではないと思っています。

 

みんな多少なりとも「○○人だから時間にルーズ」や、「〇〇人だからお金持ち」と言うラベリングのような気持ちは、心のどこかであるものではないでしょうか。

私が住んでいるオーストラリアでは、大きな差別や事件は身近ではないものの、見えない人種の壁を感じる時はよくあります。

現地の大企業で働いている中国人の友人は親がオーストラリアへ移住し現地で生まれ育ちました。彼は「どんなに優秀でもオーストラリア人しか出世できないし、上司にもアジア人はいない」と言っていました。現地のテレビ番組も、スポーツチームも、アジア人や黒人はほとんどいないことが示している通り、やはり見えない壁は確実に立ちはだかっています。

 

また、日本と比べて危険な目に遭う確率は高いです。街にはホームレスも多く、ド○ッグなども悪い意味で身近です。街を歩いていると変な匂いがすることはしょっちゅうです。これに関しては、治安が悪い地域には近づかない、夜道は人通りの多いところを通るなど、当たり前の自分の身を守る対策が必要です。

 

 

まとめ:家族を持ったからといって、海外移住を諦めるのはまだ早い!

あなたの夢を追いかけたいと言う気持ちも、家族の状況も全て大事です。

移住は確かに一大事ですが、私は人生の選択肢はもっと自由であって良いと思っています。結婚したから、子供ができたから、と言う理由で海外に住むことを諦める必要はありません。

例えば、仕事面・収入が心配なのであれば、Webでどこからでもできる仕事を身につけるために今行動する、語学力が心配なら今から少しずつ勉強していくなど、心配事に対して、1つ1つ解決していくことで、夢から現実に確実に近づけていけます。

Webでの起業に興味がある方は、>>【重要】子持ち主婦に在宅起業が完全におすすめな理由5つも合わせて読んでみてください。

 

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移住は今なのか?数年後なのか?子供が手を離れてから夫婦で行くのか?人生の選択肢は無限です。不可能なことに着目して諦めるより、可能性はないかを模索して、長年抱えている夢の海外移住を叶えて欲しいと思います。

 

  💡この記事のまとめはこれ💡 

 

💡海外移住のメリット3つ
・2カ国に住める権利を持てる
・強くなる
・考えが柔軟になる

💡海外移住のデメリット3つ
・家族に会えない
・言葉の壁がえぐい
・危険な目に遭う可能性が日本より高い

 

いかがでしたか?

今日は【家族で海外移住ってどうなの?】についてお話ししました。

 

やっぱりWebマーケティング面白すぎませんか?
今回の内容が、マーケティング女子の皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。

 

さて、経験なしスキルなしの低収入パート主婦が、1年後にWebマーケティングで年収360万円(月収30万円)を達成することはできるのでしょうか?!

目標金額年収360万円まで・・・

残り360万円。

 

日本一のWebマーケティング講師から学んだ全プロセスをここに記していきますので、これを見て、是非皆さんも一緒に行動してもらえるきっかけになると嬉しいです。

一緒に自立している強くて美しい女性を目指していければと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

https://marketing-joshi.com/2023/05/21/who-is-kachan/